【画像解説】ペットボトルボングつくってみた。※CBNハーブ使用可能

CBNハーブ吸いたいけど、紙を巻くのが苦手。

だったら、ペットボトルボングを作ってみるといいよ。

さて、ということで今回はお手軽かつ無料でつくれる「ペットボトルボングの作り方」を解説していく。

空のペットボトルとアルミホイルがあれば、簡単に作れるのでさっそくみていきましょう。

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今回は基本のボングと水ボングの作り方を紹介します!

目次

【ペットボトルボング】ボングとは?

ボングとは?解説画像

ボングとは、喫煙具の一種。フィルター代わりに水を入れることもあるため、水ボング(水パルプ)とも呼ばれています。

水の中を潜らせることで、煙がマイルドになり吸いやすくなります。

直接煙を吸い込むときよりも、喉が痛くなりにくいのもポイントやで。

ハーブを吸いたいけど、葉巻にするとむせてしまう方や、巻くのが苦手な方に是非体験してもらいたい喫煙具。

ちなみに、自作が面倒だよ!って人は、既製品も売ってるのでどうぞ↓

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ペットボトルボング基本【用意するもの】

水無しペットボトルボングを作ってみよう!

用意するものは以下です。

  • 水かお茶の空のペットボトル
  • アルミホイル
  • 縫い針
  • ハサミ

清涼飲料水の中が残っていると、ベタつきます。予め洗っておくか水かお茶の空きペットボトルがおすすめです。

ペットボトルボング基本の作り方【画像付きで解説】

基本は、煙をくぐらせるだけのボングの作り方です。水にくぐらせて濾過する一般的なボングの作り方ではありません。

なお水ボングの作り方は、後半で解説しています。

まずは、ざっくり作り方の流れを把握しておきましょう。

  1. ペットボトルを用意
  2. キャップを外す
  3. アルミホイルを小さく切り取る
  4. アルミを口にかぶせる
  5. アルミホイルに穴をあける
  6. ペットボトルの側面に穴を開ける
  7. はさみで穴を広げる
  8. アルミにハーブを詰める
  9. 煙を吸引する

流れはこんな感じです。

文字だけではわかりづらいので、画像つきで解説していきます。

①ペットボトルを用意

500mlペットボトルを用意

まずは、ペットボトルを用意。

ボングに適したサイズを用意します。今回は、一般的な500mlのペットボトルを使います。

ペットボトルのラベルは扱いづらいので剥がしておいても構いません。

ラベルは剥がさなくてもOK。

水かお茶が入っていたペットボトルの方が、ベタつかないのでおすすめです。が、清涼飲料水の空きボトルしか手元にない人は中身を洗って使えばOK。

②キャップを外す

キャップはこのあとも使わないので捨ててOK

キャップは使わないので、外します。

ペットボトルのキャップはボング作りに使わないので、破棄でOK。

③アルミホイルを小さく切る

アルミホイルを切り取る

アルミホイルを小さく切ります。

厚手のアルミホイルの方が適しています。切って5cm×5cmの大きさにします。

アルミが薄ければ二枚に折って調整しましょう。

ペットボトルの口全体を覆うためなので、覆うことができる大きさであれば、なんでもOK。

飲み口が大きい場合は、5cm×5cmでは小さすぎるかも。その場合は、それより大きく切りましょう。

④アルミホイルを口にかぶせる

アルミホイルで口を覆う

アルミホイルを口にかぶせます。

ペットボトルの口全体を、アルミホイルで包みましょう。

ボトルの口の中央に親指でアルミホイルを押し込み、ボウルのような窪みをつくります。

このくぼみにハーブを入れるで〜。強く押すと破けるから気をつけてね!

アルミニウムは、熱する、吸引する、飲み込むなど、誤って使うと毒性があります。

⑤アルミホイルに穴を開ける

親指で押してボウルを作ったあと、針先くらいの穴をあける。

アルミホイルのボウルに穴を開けていく。

穴は、5~6個で十分です。

爪楊枝や縫い針などを使って、先ほど作ったボウル部分に穴を開けていきます。

穴の間隔が近いと、アルミホイルが破けてしまうので間隔を開けて穴を開けていくのがポイント。

⑥ペットボトルの側面に穴を開ける

ラベルのすぐ上の側面に針で穴を開ける

ペットボトルの側面に穴を開けていきます。

ここが吸引口になるで。

ラベルのすぐ上の側面に穴を開ける。

縫い針をまっすぐにそっと突き刺して、小刻みに回しながら穴をあけていきます。

穴はハサミで広げるので、マーキング程度でOK。

⑦ハサミで穴を広げる

ハサミを使って、穴を広げていく。

ペットボトルをしっかり押さえて、穴の部分を押して、くぼませながら広げていきます。

勢いよくいくと、穴が広がりすぎる&滑って指を指すので気をつけて。

これでペットボトルボングは完成やで。

⑧アルミにハーブを詰める

完成したら、ボウルにハーブをつめていきます。

今回は、Vapemaniaさんのextra strong CBNハーブを使用。

くぼみにハーブを詰める。

入れすぎると、こぼれてしまうのでこぼれない程度に詰めます。足りなければ、あとで追加すればOK。

ハーブがポロポロ落ちていく場合は、アルミホイルに開けた穴が大きすぎます。

もう一回アルミを切り取って、穴を小さく開け直しましょう。

関連記事:【新商品】CBNハーブ Extra Strongを本音レビュー。

⑨煙を吸引する

煙を吸引します。

側面に開けた穴から吸引

ハーブに火をつけて、ペットボトルボング内に煙を充満させます。

煙が充満したら、火を離してゆっくりボトル内の煙を吸い込みましょう。

ボトルの側面の穴を口で塞ぎましょう。

真横にすると、火がついたハーブが落ちるので少し傾ける程度にしとくくんやで!

水ボング【用意するもの】

水ボングの準備物

続いて、水ボング。用意するものは以下です。

  • ペットボトル(500ml~2L)
  • ボールペン
  • 金属製ソケット
  • カッターナイフorハサミ
  • ダクトテープ(防水)

基本のペットボトルボングよりも、必要なものが増えます。

金属ソケット(レンチソケットなど)⇒ホームセンターかAmazonなどで買えます。ボールペンに取り付けます。
ダクトテープ⇒防水性のある強力なテープです。ソケットの周りに巻きつけて密閉するのに使います。

では、さっそく作っていきます。

水ボングの作り方

まずは、ざっくり流れを解説。

  1. ペットボトルを用意する
  2. ボールペンを分解する
  3. ペットボトルの側面に穴をあける
  4. ペンのボディーを穴に挿入
  5. ペットボトルにカーブを作る
  6. ボウルを取り付ける
  7. 水ボングに水を入れる
  8. ボウルにハーブを入れる
  9. 水パイプの位置決め
  10. ボウルに着火
  11. 煙を吸引

上記を順を追って一つずつ解説していきます。

1.ペットボトルを用意する

今回は500mlを用意

2Lや1Lのペットボトルを使う方もいます。今回は、500mlで作ります。

キャップは外して捨ててOK。

2.ボールペンを分解する

必要なのは、透明のボディのみ

ボールペンを分解していきます。必要なのは、ボールペンのボディ。

ボールペンのボディが、水ボング内に煙を送るダウンステムになります。

分解できるプラスチックのペンで、筒状であればなんでもOKです。

ダウンステムとは?
ボトルの中に入っている細い棒状の部位で、クレイトップ、ステムから送られてきた煙を水で濾過して、ホースに伝える役割をします。 ダウンステムにディフューザーと呼ばれる器具をつけると気泡が水に触れる面積が多くなるので、濾過機能や冷却効果の向上し、より滑らかな煙を吸うことができます。

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3.ペットボトルの側面に穴をあける

ハサミやカッターナイフを使用し、ボトルの側面に小さな穴を開けます。

分解したペンのボディが入る程度の穴をそっと開けましょう。

ボトルの底から約1/3の高さの位置に穴をあけていきます。

こんな感じになるよ。

ペンのボディーが水の入ったボトルに斜めに突き刺さる形になるで。(画像参考)

4.ペンのボディーを穴に挿入

ペンを下向きに斜めに差し込みます。穴の大きさを確認しながらいれましょう。

※穴が大きすぎると、ボトルを密閉できません。

穴が大きすぎた場合は、さし込んだペンの周りにダクトテープを貼って密閉しましょう。

5.ペットボトルにカーブを作る

ペットボトルに煙を調整する穴を作っていきます。

ペンを差し込んだ反対側に、画像のように別の小さな穴をあけます。

この穴から空気が入って、煙を効果的に吸引できるよ。

6.ボウルを取り付ける

準備したレンチソケットをペンのボディに取り付けます。

取り付けたら、ダクトテープで周りをしっかり固定し密閉します。

大きさが合っていれば、どの金属ソケットでも構いません。ホームセンターなどで買えます。

これで、水ボングの形は完成!


7.水ボングに水を入れる

水ボングに水を入れます。ペットボトルの口から水を注ぎましょう。

1/5程度がおすすめ。

8.ボウルにハーブを入れる

ソケットで作ったボウルに、ハーブを詰めます。多すぎるとこぼれるので、詰めすぎないように注意しましょう。

足りない場合は、あとで追加すればOK。

9.水ボングの位置決め

水ボングの位置を決めましょう。

キャップを外した飲み口部分に、口を押し当てます。

ハーブを詰めたボウルが、表側にくるように水ボングを傾けます。

10.ボウルに着火

ボウルに火をつけます。

ライターを使ってハーブに着火し、ゆっくりと息をすって水に通します。

勢いよく吸うと、むせるのでゆっくりがポイント。

11.煙を吸引

ペットボトルに煙が充満したら「、ライターからボウルを話します。そして、煙穴から指をはなします。

ボトルの口から煙をゆっくり深く吸うと、マイルドに吸えますよ。

ペットボトルボングのさまざまな使い方

ペットボトルボングは自作できるため、アレンジも可能です。

リキッドをペットボトルボングにつなげて、自作バブラー

ペットボトルに装着できるタイプも販売

作るの面倒な人には良いね!

自作ペットボトルボングの進化系

ペットボトルボングは、使い捨てでいい!

ボングに水以外を入れて風味をカスタム

こちらは既製品のボングですが、ペットボトル水ボングでも水⇒ジュースに変えれば同じことが可能です。

入れると美味しいと好評だったもの↓

  • 炭酸水でスッキリ
  • リステリンでメンソール風
  • 紅茶やレモンティ
  • レッドブル
  • 100%リンゴジュース(オレンジ等も)
  • ブランデーやビール、テキーラなど酒類

お酒でやるときは、くれぐれも火に気をつけて!絶対注意!

ペットボトルボングは、速攻作れてポイできるのが強み!

手元にボングがない方は、速攻でつくれるペットボトルボングをお試しあれ。

水ボングは少し準備したり、買い揃えたりなどの手間があるので、まずは基本のボングを作ってみるといいかも。

ペットボトルに穴を開けるだけなので、5分程度で作れます。

一回作ってしまえば、何回も使えるし使い捨てでももちろんOKなので是非試してくだされ。

<おすすめのCBNハーブレビュー>
【新商品】CBNハーブ Extra Strongを本音レビュー。

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この記事を書いた人

福岡県在住26歳の副業ブロガー。自分自身でWEBサイトのノウハウを貯め、企業・個人問わずにWEBライターとしてサイト運用のお手伝いをしています。都会から島に移住しフリーランスを目指して活動中。CBDと読書とお香が寝る前のルーティンです。

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