この記事で解説できる悩み
- CBDって危険?
- 危険を減らすにはどうしたらいいの?
- CBDには、どんな危険性があるのか知りたいな!
と悩んでいる方の悩みを解決できる記事となっています。
この記事で解説する『CBDが持つ危険性とその対策』を理解すれば、これからCBDを始めてみようと思っている方でも危険性を理解して使用することができます。
なぜなら、わたしもこの記事で紹介する内容を知ったことで、CBD製品にはどんな危険性があるのかを理解して、安全に摂取できるようになったからです。
それではまず「CBDが危険と言われる理由」から解説していきますね。
「CBDってなに?」「CBDを摂取するとなにが変わるの?」という方には、以下の記事で詳しく解説していますよ!
\安全な日本最大手のCBD販売サイト /
CBDが危険と言われる理由
CBDが危険と言われる一因として、『大麻から抽出される成分』ということが挙げられます。
ドン引きした。
— ナニータニキータ僕スキータ! (@131Nicome) November 21, 2021
「CBDは天然植物を原料とするカンナビジオールのこと」
って。
ちゃんと「大麻の成分です」って書きなさいよ。売りたいからって、大麻って一言も書かずに天然植物とだけ書くのはイメージコントロール卑怯じゃない?
「大麻」って言葉を書いた上で説明しなさいよ。不誠実。 pic.twitter.com/j4IKyTkNaZ
上記ツイートのような意見も見られ、大麻と聞くだけで危険に思う人も少なくないようですね。
CBD製品の大麻非該当性の確認について
ここでは、CBDが危険なのか?正しい知識を得るためにCBD製品のガイドラインについてみておきましょう。
参考サイト:厚生労働省 地方厚生局
- 大麻草の成熟した茎や種子のみから抽出・製造されたCBDを含有する製品は「大麻」に該当しない。
- 海外から輸入し販売されている製品の一部から大麻取締法に規定する大麻に該当する製品が発見されている。
- このため厚生労働省では、CBD製品が大麻取締方に規定する大麻に該当しないことの確認を行なっている。
少しややこしい話になりますが、実際に取締の対象となる製品が摘発された事例があることにも触れられていました。
このため、「日本で販売されている製品はほとんど安全だけど、安全でないCBD製品もある」ということがわかります。
ですから、CBDを安全に購入するためには「日本のブランドにする」もしくは「大手の信頼できるメーカーから購入する」ことが大切です。
≫安心して購入できる日本のサイトはこちら(販売サイトへ移動します)
CBD製品が持つ危険性3つ【起こりうる副作用】
前述で解説したように、CBDは大麻草から抽出される合法成分ですが、いろいろな原因が理由でリスクとなる可能性もあります。
以下ではCBDが持つ危険性について3つご紹介します。
どんな危険性があるのか知らなかった方は、今後の参考にしてくださいね。
CBDが持つ危険性
- 頭痛
- 薬物間相互作用
- 発がん性物質
1:頭痛
CBD製品の中には、質の悪い商品も一定数存在するといわれています。
というのも、大麻には土の浄化効果があるといわれていまして、成長過程の土の環境がCBDの質の良さに直接関係してきます。
わかりやすく言うと、『無農薬で育った野菜』と『農薬を大量に使った野菜』の違いのようなイメージです。
大麻もそれと同じで、汚染された土壌での栽培や抽出や加工時に身体に悪い影響を与えるような薬剤を使っていると質の悪いCBDになり、頭痛のような副作用が報告されることが多くあります。
対策:製品の栽培方法や抽出方法を学んでおく
あらかじめ品質の良いCBDについて学んでおくと、品質の悪いCBDを選んでしまうリスクを減らせます。
- CBDが作られている産地は?
- CBDの含有量が明記されている
- 第三者機関で成分検査が行われている
- 超臨界点二酸化炭素抽出法で抽出している
- THCフリーと記載されている
- オーガニック栽培
信頼できるメーカーは、上記のような内容を公開していますのでチェックしておくのがポイントです。
もっと詳しくCBDの選び方を知りたい!という方は、以下のページを参考にどうぞ!
2:薬物間相互作用
薬物間相互作用とは、複数の薬物を併用した時に有害な作用がおこることです。
いわゆる「薬の飲み合わせのこと」ですね。
これは、CBDに限った話ではありませんが、いろいろなお薬を摂取している方は、この相互作用の有無をきちんと調べる必要があります。
対策:かかりつけ医に相談する
これまでに報告されている相互作用を起こす可能性がある医薬品は下記です。
- 抗生物質
- 抗てんかん剤
- 抗うつ剤
- ステロイド
- 抗ヒスタミン薬
- 免疫抑制剤
- 抗不整脈薬
CBDと相互作用を起こす可能性がある医薬品は他にも複数報告されているので、かかりつけ医に相談するようにしましょうね。
3:発がん性物質
CBDリキッドなどを、電子タバコを使って摂取する際には使用するCBD製品の成分に以下のような成分が含まれていないか確認しておきましょう。
- プロピレン・グリコール
- グリセロール
- ポリエチレン・グリコール
上記のような成分が含まれている製品があります。
これらの成分を含む製品を加熱して吸引すると、気管支や肺に炎症が起きて、重い肺炎を起こす可能性があると報告されているので注意しましょう。
参考サイト:日本禁煙学会「電子たばこ、加熱式タバコをお使いの方に重要なお知らせ」
また、加熱することで発がん性のある有害物質に変わりますので摂取を避けるようにしましょう。
対策:CBDの成分をあらかじめチェックしておく
CBDリキッドの成分は、各メーカーごとに異なります。
例えば、プロピレングリコールを含むヘンプ由来のベープ・カートリッジは下記の通りです。
- Alternate Vape
- Bluebird Botanicals
- CannaVape CBD oil
- Cloud 9 CBD
- Delta Liquids
- Entourage Hemp Products also known as Cannoid LLC
- Hemp Life Today
- Hemp Pure Vape
- Hemp Vap
- KanaVape
- Miracle Smoke
- Michigan Hemp Company
- Pure CBD Vapors
- Pure Hemp Vape
- Tasty Hemp Oil
- Zamnesia CBD Smart Liquid
上記は一部です。
化粧品や医薬品、ペットフードなどに使用されているプロピレングリコールは、食べたり塗ったりする分には安全であると言われていますが、加熱すると発がん性物質にかわります。
食べても安全だけど、加熱して吸い込むのは危険というものはたくさんあるのです。
ですから、購入する際は製品のラベル表記を慎重にチェックするようにしましょう。
参考サイト:PROJECT CBD
危険性を抑えてCBDを始める4ステップ
CBD初心者はCBDの摂取を始める場合、いくつかの段階を踏んで進めていくのが良いです。
以下で、CBDの使用を始めるための4ステップをご紹介しますので、危険性を抑えてスタートしたい人は参考にしてくださいね。
初心者がCBDを安全に始める4ステップ
- CBDについて正しく知る
- 優良なCBDの選び方を知る
- 信頼性のあるメーカーで購入する
- 正しい摂取方法を勉強する
ステップ1:CBDについて正しく知る
CBDを購入する前に基本的な知識を勉強しておきましょう。
最低限の知識がないとCBDの効果を実感できなかったり、購入しただけで損をしてしまうリスクがあるからです。
知識を得ることによって「この表記ラベルの意味はなんだろう?」「自分が求めているのはこの製品だな」と都度調べる必要がなくなり、CBD選びに迷う時間もなくなりますよ。
何から学んだらいいかわからないよという人は、以下のページから読んでみるといいです。
ステップ2:優良なCBDの選び方を知る
基本的な知識を得たら、次は優良なCBDの選び方を勉強しましょう。
優良なCBDの選び方をしっておくと、どのメーカーでもハズレのない商品を購入することができるからです。
たとえば「ファーマヘンプのCBDオイルを使い切ってしまったから、他のメーカーの高濃度の製品を買ってみようかな」といった感じですね。
優良なCBDの成分の違いや基本的な選び方をしりたい方は、以下のページを読んでみるといいですよ!
ステップ3:信頼性のあるメーカーで購入する
ある程度勉強したら、大手のメーカーでCBDを購入しましょう。
前述したように大手の信頼できるメーカーは、マイナーなメーカーよりも安全だからです。
- ファーマヘンプ
- アステカ
- プラスウィード
- CBDFx
など、有名な会社なら信頼できて、品質もいいので安心して利用できますよ。
おすすめの会社に関しては、後ほどご紹介しますね。
ステップ4:正しい摂取方法を勉強する
大前提として、CBDは化学薬品と比較して反応の個人差がとても大きく、同じ効果をえるための容量が20〜30倍違うこともあります。
そのため、ネットの情報を鵜呑みにして最初から過剰に摂取してしまうと、効きすぎてしまう場合があるので注意しましょう。
少量ではマイルドな覚醒作用、容量が多くなるにつれてリラックス効果が大きくなります。
日中に容量を多く取りすぎると、「リラックスしすぎて仕事がやりづらい」ということも起こりえるのです。
1回0.25~0.5mg/kg(体重60kgで15〜30mg)1日2回から開始して、徐々に量をアップしていくといいですよ。
CBDで危険性ゼロ!おすすめメーカー2社
CBDを安全に始めたいなら、大手メーカーがオススメです。
ここでは効果を感じやすく危険性も低いおすすめのメーカーを2社ご紹介しますので、CBD選びに迷っている人は参考にしてみてください。
どれを選ぼうか迷っているひとはファーマヘンプ「CBDオイル」
CBD選びに迷ったら、ファーマヘンプのCBDオイルがオススメです!
無農薬、有機栽培を特徴としているファーマヘンプで、CBD感が強い質の高いオイルです。
ちなみに、ファーマヘンプは2011年からCBDを制作している老舗の企業で、根強いファンがリピートし続けているイメージです。
満足度も高いが、CBD感が強いため「草のような香り、ほのかな苦味」があります。
CBDの質重視なら、迷うことなく思考停止で選んでもらって問題ない商品です。
取り入れやすさ重視の人はヘンプベイビー「CBDグミ」
ヘンプベイビーのCBDグミは、取り入れやすさを重視したい人にオススメですね。
グミを口の中でゆっくり溶かすようにして食べるだけなので、自宅でも外出先でも簡単にCBDを摂取することができます。
また、ぱっと見グミの色は外国のグミ!という感じで派手ですが、食べたら意外と優しい味と香りですよ!
味もソーダ、グリーンアップル、レモン、ストロベリー、オレンジと1ケースで様々な味が楽しめるので、飽きやすい方でも十分楽しめるかと。
CBDの危険性を理解して正しく摂取しよう!
上記で紹介した『CBDが持つ危険性3つとその対策』を実践していただくと、今後はCBDが危険かどうかについて悩みに悩む必要は一切なくなり、安全で良い効果をもたらすCBDに出会うことができます。
最後にもう一度内容を確認しましょう!
この記事のおさらい
- CBD=大麻だから、危険だと思う人は多い。
- 多くが低品質&規約違反の海外輸入品でのトラブル
- CBDの成分の違いや選び方を勉強してからCBDを購入するべき
『CBDって大麻でしょ?危険じゃないの?』と最初は思うかもしれませんが、一度取り入れてしまえば、CBDのもたらす様々な良い効果を実感できると思います。
品質の悪いCBDを購入しないように対策しつつ、優良なCBD製品でCBDライフをスタートしましょう!