【CBGは違法?】CBDとCBGの違いとは?CBGの期待できる効果を解説

  • CBGとはなに?
  • CBGは違法ではないの?
  • CBDとCBGの違い&期待できる効果を知りたい

今回は、このようなお悩みを解決します。

CBD・THC以外にもCBGやCBNなど100種類以上の健康への効果が期待されるカンナビノイドが含まれていることをご存知でしょうか。

今回紹介するCBGも、カンナビノイドの1種の成分。

CBDマニアの中では、CBGが今最もアツいと話題に!

本記事では、CBDとCBGの違いを説明しつつ、CBGには具体的にどのような効果が期待できるのかについて解説します。

CBDの効果や効能について知りたい方は「【CBDとは何?】7つの効果や効能、CBDの種類や製品までを徹底解説!」を併せて読むとわかりやすいですよ。

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目次

CBGはカンナビノイドの一種です。

CBG(カンナビゲロール)は、麻に少量含まれる有効成分カンナビノイドの一種です。

CBGは、CBDやTHCなどのカンナビノイドの前駆体分子で、CBG-A(酸性で不活性な形態)を加熱すると分解され、CBD、CBG、CBC、THCなどの化合物が生成される。

カンナビノイドの効果や特徴の一覧

有効成分カンナビノイドは、CBG以外にも100種類以上存在します。そこで、代表的なカンナビノイドとその効果や特徴を一覧にまとめました。

カンナビノイド効果や特徴
THC:(テトラヒドロカンナビノール)痛みの緩和、吐き気を抑える、けいれんを抑える、食欲増進の効果がある。日本では違法。
CBD:(カンナビジオール)抗不安、抗てんかん、神経保護、血管弛緩、抗けいれん、抗虚血、抗がん、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進
CBG:(カンナビゲロール)主に抗菌作用、炎症を抑える、ガン腫瘍を抑制、骨の成長促進、うつ病の治療にも有効。
CBN:(カンナビノール)THCの10分の1の精神作用がある。痛みの緩和、炎症を抑える、睡眠補助
CBC:(カンナビクロメン)疼痛の軽減、炎症を抑える、ガン腫瘍を抑える、骨の成長促進作用、神経性変性疾患への治療への応用の期待。
THCV:(テトラヒドロカンナビバリン)食欲を抑制、発作とけいれんを減らし、骨の成長促進を刺激する作用あり。
CBDV:(カンナビジバリン)てんかんの治療に有効であると示唆されている。
CBL:(カンナビジクロール)精神作用はない。薬理作用はまだ不明。
CBND:(カンナビノジオール)CBDから派生した化合物。薬理作用はまだ不明。
CBE:(カンナビエルソイン)薬理作用はまだ不明。
CBT:(カンナビノトリオール)日本在来種、ジャマイカ種などの天然の麻で生成する品種。薬理作用は不明。

CBGはどんなカンナビノイド?

CBGは抗菌作用があるため、抗がん作用、骨の成長促進、抗炎症作用の可能性について研究がすすんでいます。

CBGは、1964年に発見されましたが生理学的効果の研究を始めたのは最近です。

代替医療を研究する救急医のホセ・トラダス博士は、CBGについて以下のように述べています。

「CBGは、まだ始まったばかりです。より強固な研究データが必要ですし、これまでの研究結果が正しいことを証明できれば、CBGの適用可能性がひろがるかもしれません。」

※アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳

CBGの研究では、以下のような治療効果の可能性があると示唆されています。

  • 骨粗しょう症
  • 膀胱機能障害
  • 炎症性腸疾患(IBD)
  • ハンチントン病
  • 細菌感染症
  • 緑内障
  • 眼圧
  • うつ病
  • 大腸炎
  • 神経変性

CBGは、CBDに比べてわずかしかとれず調査のために十分な量を入手することが困難です。

CBGは大麻全体の1%しか占めていないため、CBDなどのカンナビノイドと比較して、抽出が難しい。そのため、カンナビノイドの中でも最も生産コストが高いものとなっている。

そのため、現在はまだ明らかになっていない効果や効能がこれからさらなる研究で明らかになっていくと言われています。

CBGは違法な成分なの?

麻やカンナビノイドについて、違法性を警戒する声がよく聞かれます。

結論からいってしまうと、CBGは違法な成分ではなく日本では合法なカンナビノイド

現在、大麻に含まれる成分として日本で規制されているのは、THCという成分です。

THCはマリファナユーザーを「ハイ」な状態にさせる中毒性のある化合物ですが、CBDやCBGにはこのような中毒性はなく、様々な症状に対して医療効果があると言われています。

CBDの違法性については、「【CBDオイルはやばい!?】CBDの副作用や違法性は大丈夫なの?」でも解説しているので、参考にどうぞ。

CBGを含む代表的な製品

今回は、日本で購入可能なCBGを含む商品として、NATUuRのCBGパウダーを紹介します。

NATUuR(ナチュール)のCBDパウダーには、高純度に精製されたCBGが99.6%含まれています!

CBDリキッドに入れてアントラージュ効果を求めたり、好きなVAPEのリキッドに入れてCBGリキッドとして使用することも可能です。

パウダーは飲み物や料理などにも入れられるので、様々な使い方ができる凡用性の高い製品となっていますよ。

高濃度なので少量でも効果がしっかり味わえるため、ほんとうにコスパの良い商品です。

過去記事でも解説しましたが、CBD製品を安く買うならCBDMANIAという販売サイトがおすすめです。

楽天などと比較して、ポイントの還元率が高く割引やポイントが多いので他社よりお買い得にCBDパウダーを購入できます。

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CBDパウダーについては、「CBDパウダーとは?使い方や効果&おすすめ商品を紹介!」こちらの記事を参考にどうぞ。

CBDvsCBGの違い【どう使い分けるべき?】

最近「CBGはCBDとどう使い分けるべき?」という質問をいただいたので回答します。

結論からいうと、期待する効果や効能によってCBDやCBGを使い分けると良いかと。

CBGは前述で解説したとおり、主に抗菌作用、炎症を抑える、ガン腫瘍を抑制、骨の成長促進、うつ病の治療などに効果が見込まれます。

一方CBDの効果は、ストレスや不安の解消、リラックス効果が主です。

例えば、ニキビや肌荒れに効果を期待したい方は、CBGパウダーをクリームに混ぜて使用するのも良いでしょう。

上記記事のとおりCBDにも美容効果があるためCBGをプラスすることで、よりアントラージュ効果を求められます。

CBGについての口コミ【CBGの体感は?】

CBGについての実際の口コミや体感した感想を何件か発見したので、共有しますね。

CBGを体感した実際の口コミをまとめると、以下です。

  • CBDとの併用で肌がもちもちになった
  • 緊張と不安が和らぐ
  • CBDに比べて眠くならない
  • 集中力がUPする
  • 頭がシャープになる
  • 歯軋りが大幅に減る
  • 炎症が和らぐ
  • 良性のしこりが縮んだ

見てわかる通り、かなりの高評価ですね。

CBDやCBNと比較するとまだ認知度は低いですが、CBDに詳しい方たちは口を揃えてCBGの良さを語っている印象です。

CBDとCBGの違い【まとめ】

CBGの効果:抗菌作用、抗炎症作用
CBDの効果:ストレス&不安の軽減、リラックス効果

上記が、CBDとCBGの効果の違いでしたね。

また、CBGは抽出される量が少ないため高価な商品であることも特徴です。

そのため、現在はまだ明らかになっていない効果や効能が、これからさらなる研究で明らかになっていくでしょう。

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この記事を書いた人

福岡県在住26歳の副業ブロガー。自分自身でWEBサイトのノウハウを貯め、企業・個人問わずにWEBライターとしてサイト運用のお手伝いをしています。都会から島に移住しフリーランスを目指して活動中。CBDと読書とお香が寝る前のルーティンです。

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